膝蓋骨から脛骨粗面にあたるのが膝蓋靭帯であり大腿四頭筋お一部でもあります。

 

この原因としてよくあげられるのは大腿四頭筋の硬さです。

 

病院などでもストレッチをよく指導されないですか?

 

しかしこのストレッチ本当に効いていますか?

 

痛みが長引いてはいないですか?

 

または痛みを繰り返していないですか?

 

多くの場合、膝蓋靭帯炎の原因は大腿四頭筋が原因ではない場合がほとんどです。

 

しかしいまだに接骨院、病院では大腿四頭筋の硬さや弱さということで片づけられています。

 

私は大腿四頭筋には多くの場合アプローチしません。

 

多くの場合その原因は足首にあるからです。

 

足首にある捜査を加えるだけで痛みはすぐ変わってしまします。

 

それは足首の硬さが膝や股関節の筋肉の正常な働きを妨げているからです。

 

もし痛みに悩んでおられるなら是非一度診せてもらえませんか?

 

当院では当院では筋膜リリースマッケンジー法という手技を、二つの柱として過去から起きている体の歪みを修正するというコンセプトのもと、治療にあたっています。

 

 

この筋膜リリースは人間の体は一つの筋膜という膜で全身を覆われていて、過去の痛みや外傷、手術の結果、歪みが始まり、代償的に体は歪むという考えから、全身を治療ターゲットしたコンセプトです。

 

最近筋膜は痛みや痺れ、筋力低下を引き起こす機関であるとして、あらたな研究が進んでいる部分でもあり、あらたな臨床試験が次々に出てきています。

 

イタリアを本部とした国際団体でこの筋膜リリースで全てが治るのではないかといわれるほど優れた手技です。

 

また、マッケンジー法は世界中で認められており、アメリカの一部の州やデンマークでは腰痛ガイドラインにそれを使うことが推奨されているほどなのです。

 

 

マッケンジー法とは今までの診療とは違い、姿勢や動きの中からある規則性を見出し、あらたな診断分類に分けていくコンセプトのことを言います。

 

 

そしてこのコンセプトによって分類された腰痛はその規則性のもとに治療を行っていけば早期に慢性痛であっても改善可能なことが報告されているのです。

 

 

当院ではこのマッケンジー法を主体とした新たな治療法で慢性的な腰痛を治療していきます。

 

 

栃木県ではこの筋膜リリース、そしてマッケンジー法を正規団体から学び、資格をとっているのは当院だけです。

 

 

筋膜リリースやマッケンジー法はTVの「ためしてガッテン」や「世界一受けた授業」、雑誌でもあまた取り上げられており、書籍も販売されております。

筋膜リリース

マッケンジー法